兄弟３人で平等に遺産相続したお客様のお話です。

父が亡くなってから、悲しみに暮れる間もなく、わずか1年後に母も亡くなり、 父が亡くなったときに相続税申告をお願いした川合先生へ今回も依頼しました。
うちは3人兄弟で、父の主な遺産も自宅と賃貸用マンション１室だったので、父の相続の際には家族で相談した結果、すべて母が相続しました。

今回の母の相続時には相続人である私たち兄弟3人で平等に遺産を分けたいという希望を川合先生へ伝え、相続税申告を行っていただきました。
川合先生は相続税を計算する上での評価額と実際の遺産分割案における評価額の違いを丁寧に説明いただき、支払う相続税が少なく、
かつ支払う相続税を加味して、兄弟3人が平等に遺産を受取ることができる分割案が作成できるようにアドバイスをくださり、非常に心強かったです。

最終的には、親と同居していた三男が自宅不動産を相続し、自宅不動産の売却代金の一部を海外に住んでいる長男へ支払うという遺産分割となったのですが、 自宅不動産の売却時期についても川合先生のアドバイスを参考して、金額よりもスピードを優先させたのがよかったです。
というのも、自宅不動産を売却した直後に、近所の大規模な土地が分譲されることになり、 売却時期があと少し遅ければ、売却額もかなり低くなったと思われるからです。川合先生にお願いしたことで、 両親から引き継いだ遺産を兄弟3人で平等に分けることができ、本当に感謝しております。
どうもありがとうございました。